野あそびラボ

プライベートキャンプ場に水洗トイレと炊事場を作った|費用200万円・工期2ヶ月

5 分で読めます

プライベートキャンプ場に水洗トイレと炊事場を作った|費用200万円・工期2ヶ月

千葉の田舎に、家付きの山林を買いました。広さは2,500平米ほどです。 その敷地の一角に、トイレと炊事場を作りました。これでキャンプや車中泊ができるようになったので、何をどう作って、いくらかかったのかを書いておきます。

にほんブログ村のランキングに参加しています。役に立ったら応援クリックしてもらえると励みになります。

作ったもの

・トイレ棟(水洗・ウォシュレット付き) ・炊事場(屋根付き・ステンレスシンク・温水あり) ・その前のコンクリート土間 写真を見てもらうのが早いと思いますが、物置に便器を置いただけ、というものではありません。ちゃんとした建物です。

トイレは水洗・ウォシュレット付きにしました

キャンプ場のトイレというと簡易トイレを想像するかもしれませんが、うちは水洗にしました。ウォシュレットも付いています。 これができたのは、敷地内にもともと家が建っていたからです。築15年ほどの家で、上下水道が通っています。その上下水道に接続する形にしました。 ちなみに余談ですが、既存の家のトイレだけは地下水を使っていて、それ以外は上水道という不思議な作りになっています。

市販のキットをやめて、全部作ってもらった理由

最初は市販のトイレキットを設置するつもりでした。そのほうが安く済みます。 ところが調べてみると、キットは自由度が低い。ウォシュレットが付けられないなどの制約があることが分かりました。せっかく作るのに我慢するのも違うな、と考えて、結局すべて新しく作ってもらうことにしました。 費用はトイレ棟のほうが炊事場より高くつきました。ここが一番お金のかかったところです。

水も電気も、既存の家から引きました

・上下水道:既存の家から接続 ・給湯:既存の家の給湯器から引っ張り、炊事場でお湯が出る ・電気:引いてあります 配管を引いた距離は10メートルほどです。この距離が短く済んだのは大きかったと思います。何十メートルも離れていたら、掘削の費用がかなり変わっていたはずです。 **もし土地を選ぶ段階なら、「水と電気がどこまで来ているか」は相当重要な条件になります。**

手続きについて

建てるものや自治体によって、必要な手続きは変わります。着手前に必ず確認してください。

かかった費用は約200万円

トイレ棟と炊事場を合わせて、およそ200万円でした。 この中には、コンクリート土間も基礎も、上下水道と給湯の配管工事も、すべて含まれています。追加で別途かかった、というものはありません。 工期は着工から完成まで2ヶ月ほど。施工は業者にお願いしました。

冬の凍結対策

屋外の水回りなので、凍結は避けられない問題です。 水道工事の方からは「冬は蛇口の下から水を抜いたほうがいい」と言われました。そのための水抜き用のネジが付いています。 正直に書くと、トイレのほうはどうすればいいのか、まだよく分かっていません。凍ったら壊れるものなんでしょうか。ここは冬を越してみないと何とも言えないところです。

半年使ってみて

これまでに20人ほどが遊びに来てくれました。 **やはりトイレが外にあるのは圧倒的に便利です。** ここは作ってよかったと断言できます。キャンプで一番気を使うところが解決するので、来る人も気楽です。 一方で、足りないものも見えてきました。 ・料理をするテーブル(炊事場にシンクはあるが、作業台がない) ・お風呂かシャワー このあたりは、あると全然違うだろうなと思っています。

誤算:夏はキャンプができない

これは作る前に気づいていませんでした。 千葉の気温は東京とそれほど変わりません。つまり、夏は普通に暑いのです。避暑地のようなつもりでいると完全に見込み違いで、真夏にテントで寝るのは正直きつい。 「山林だから涼しいだろう」と考えている人は、いちど夏に現地で過ごしてみたほうがいいと思います。標高がなければ、木があってもそれなりに暑いです。 対策として、将来的にはエアコン付きのキャンピングトレーラーが欲しいと考えています。

これから作りたい人へ

・水と電気がどこまで来ているかで、費用は大きく変わる ・トイレは、我慢せずちゃんと作ったほうが満足度が高い ・市販キットは安いが、制約がある。何を諦められるか先に決めておく ・水回り一式で200万円前後は見ておく ・夏の暑さを甘く見ない まだまだ木を切ったり、植えたり、整地したりとやりたいことは残っています。それはそれで楽しみです。

関連する記事

同じ敷地でビオトープも作っています https://www.noasobi-lab.jp/categories/biotope/biotope-1-hachi 運搬に使っている軽トラのこと https://www.noasobi-lab.jp/categories/campervan/super-carry-nosha

プライベートキャンプ場に水洗トイレと炊事場を作った|費用200万円・工期2ヶ月 写真2プライベートキャンプ場に水洗トイレと炊事場を作った|費用200万円・工期2ヶ月 写真3プライベートキャンプ場に水洗トイレと炊事場を作った|費用200万円・工期2ヶ月 写真4

この記事をシェアする

↓応援クリックしてもらえると励みになります

にほんブログ村 にほんブログ村へにほんブログ村

コメント

コメントを書く

← カテゴリに戻る