茶トラにオスが多いのはなぜ?メスは4分の1|X染色体で決まる毛色の遺伝(うちは4匹全員オス)
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うちに来る茶トラの猫ちゃんたちは、全員オスなのですが、ちょっと調べてみてびっくりしたことが・・・。 茶トラ(オレンジ/赤毛の縞模様)の猫がオス多数というのは有名な話らしいです。
茶トラの毛色はX染色体で決まる
遺伝学的に面白い仕組みがあって、茶トラ(オレンジ色/赤色)の毛色はX染色体に乗っている遺伝子で決まるそうです。 オスはX染色体が1つだけ、メスはX染色体が2つ。オスは1つのXにオレンジの遺伝子があれば茶トラになるのに対して、メスは2つのXの両方にオレンジの遺伝子が乗っていないと茶トラになりません。片方だけだと、オレンジと黒が混ざった三毛やサビになります。 その結果、茶トラの猫ちゃんはだいたい4分の3がオス、4分の1がメス、と言われているそうです。
うちの4匹が全員オスになる確率は約32%
うちに来る茶トラは全部で4匹。全員オスです。 「4分の3がオス」なら、4匹とも偶然オスになる確率は 3/4 × 3/4 × 3/4 × 3/4 = 約32%。3回に1回は起きる計算なので、珍しいことではありませんでした。ちょっと残念なような、納得したような。
三毛猫がほぼメスなのも同じ仕組み
逆に、三毛猫(オレンジと黒の両方が出る猫)は、オレンジの遺伝子が乗ったXと、乗っていないXの2本が必要なので、基本的にメスになります。オスの三毛猫はごくまれで、珍重されるのはこのためです。 茶トラ=オス、三毛=メス。同じX染色体の話が、見え方を変えて表に出ているだけでした。
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